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天鎖斬月 模造刀改造にかかりっきりだったので
ずいぶんと間が空いてしまいましたが、
仕上げ段階に入って余裕が出来てきたので
天鎖斬月ver3.0よりも、少々ご縁もありましたので
こちらに仕掛かります。
マテ・・なんか色が違う。いや、材質が違う。
あ、ばれた。
ばれるわ!
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あとで天鎖斬月ver3.0のレポでも書くけど
壁材物色中にみつけた「ウッドラックパネル」ってのが
なんか良さげだったんで、使ってみたんよ。
発泡材に見えるけど、ウレタンとかスタイロフォームと
どう違うの?
まず第一印象 硬い。
発泡のキメはライオンボードより荒くてウレタンと同じくらいで
重さも発泡スチロールよりちょっと重い感じだけど、
指を立てても爪しか沈まないし、たわまない。
カッターで加工するなら非常に良さげ。
曲げると、たわまずポキっと折れるので曲げ加工とか
曲面出しには使えない。
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んで、欠点としては
近所で売ってるサイズが少なくて、サイズは後述の4種
色は淡いオレンジ?の1色のみだけど、
塗装するなら関係ないかな。
朴材は厚さ5mmのみだったよね。
そだね。 調べてみると同名の製品は
結構あるけど、仕様は様々で柔らかいものもあるみたい。
発泡ポリスチレンの一種で5倍〜10倍の低発泡の
硬いヤツっぽいんだけど、ちと画像ではわかりにくい。
とりあえず近所で入手できるのは、
910mm×910mm×7mm(700円)
910mm×910mm×10mm(1000円)
1820mm×910mm×7mm
1820mm×910mm×10mm
の4種だけなんで、選択肢は無いけど、
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まず、面積当りの価格が安め。 バルサ材の1/7.5 フォーレックスの1/13 ライオンボードの1/2.5
スタイロフォーム、発泡スチロール(粒子大)とは ほぼ等価、 といったところか。
んで、繊維が無いのでカッター等での加工はし易い。 ポリスチレン並みに溶剤系で溶けるので接着には注意が必要。
強度は、剛性がバルサ材並みで圧力にも耐える。 曲げると折れる。 重さもバルサ材並みか若干軽い。
これだけ特性が揃えば、サイズが無いのを差し引いても バルサ材の代替には十分じゃないか?
ってことで、代わりに使ってみました。 芯の強度は欲しいんで、朴材のままですけど。(2mmのスペーサーを入れた)
(基本的にバルサ材で同じことが出来るんですけどね)
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