12月11日FSS2大会レポート
 
(一ノ関市 一ノ関文化センター)

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レポート:ふにふにさん 編集:BFN
 
 今月1回目の一関大会なので午前の部がFSS大会、午後の部が青術師禁止の拡張術師戦。
 前回の経験によりバス移動の方が楽だと気付き、今回からバス移動。1時間余計に睡眠とっても大丈夫。
 
 <午前の部>
 8人参加でスイスドロー形式Sレギュレーション3回戦。
 
 今回使用の《差込ドラゴン》デック
召喚術師: 
ユニット:19枚 地形:11枚
メイズ・ドブラット *1 司令塔 *3
ガルム *2 攻城塔天車 *3
ミラー・ビートル *1 木枯らしに吹かれて *3
ジャングル・サーペント *3 鋒矢の陣 *2
ストーン・バジリスク *3 アイテム:0枚
フォレスト・ドラゴン *3 - -
エメラルド・ドラゴン *3 戦闘スペル:17枚
スワンプ・ヒドラ *3 リターン *3
  サイズ・アップ *3
グリーン・リーフ *3
サンド・カーテン *3
ブライアー・ピット *3
マジック・ミサイル *2
儀式スペル:3枚
星座「トリックスター」 *3
 
 保坂氏の助言を受けて調整。自分的に最終形態となった六式ドラゴン地形ロック。
今回は本気で《幸せの白い王子》を取りに行ってます。
 
 地形番号はプレイヤー視点で表記。
 
 1戦目:封時茶くん 聖域ジュドー
 初戦からしてエルド術師。困難な道程だ。
こちらの2ターン目に《星座「トリックスター」》配置。すると相手の手札調整で聖域地形が破棄され始める。
なるほど、聖域デックだったのか。こちら自軍領土2に《木枯らしに吹かれて》を、敵軍領土2に《攻城塔天車》を
配置し聖域聖歌を押さえた状態で敵軍領土2にドラゴンが居座る。
 手札に戦闘スペルが揃ったところで本陣進軍。《ガルム》即時召喚で本陣戦は完璧。 本陣陥落勝ち。
 1勝0敗(10点)
 
 2戦目:ガイヤくん マーマンマーメイド
 こちら先攻。《エメラルド・ドラゴン》召喚。相手、《レジェンド・ロブスター》《マーメイド海獣騎兵隊》召喚。
次ターン、こちら自軍領土2に《エメラルド・ドラゴン》進軍、本陣に《フォレスト・ドラゴン》召喚。
相手、第一手札調整で《ある日どこかで》破棄。で、《ある日どこかで》を自軍領土4に配置し《打ちよせる波》に
張り替え。敵軍本陣のパーティが進軍。
 こちらのターン。 手札に《ジャングル・サーペント》あり。このまま《フォレスト・ドラゴン》で守るか
《ジャングル・サーペント》で守るかの選択。 防御力の高さで《ジャングル・サーペント》選択。
《エメラルド・ドラゴン》を敵軍領土2に、《フォレスト・ドラゴン》を自軍領土2に進軍、《ジャングル・サーペント》
召喚。本陣防衛のために手札回し。《グリーン・リーフ》《サンド・カーテン》《サンド・カーテン》《ブライアー・ピット》。
次ターン、相手パーティが本陣進軍。対抗数1。対抗数負け。
 その後手札オープンしての本陣戦再考では《フォレスト・ドラゴン》なら守りきれた結果に。
 デックにプレイングがついていっていない。要修行。
 1勝1敗(11点)
 
 3戦目:ポカリさん リリスデック
 相手は《夢魔の女王リリス》を中心に2レベルデーモンを配したデック。
こちら地形が回らず、イニシアチブもとれずで自軍領土2を防衛するので手一杯。ようやく敵軍領土2に
6レベル地形を差込めて《ストーン・バジリスク》進軍。同時攻撃発生で進軍成功。
次のこちらのターンで敵軍本陣に進軍し《メイズ・ドブラット》即時召喚。相手パーティ《モーラ》《ワイト》《リリス》。
こちら先攻。攻撃に対抗の対象《ストーン・バジリスク》の《モーラ》《ワイト》コンボに対抗して、
対象《ワイト》の《ブライアー・ピット》。 《リリス》対象の《プロテクション》+《モーラ》破棄の「サバトの夜」で
《リリス》の防御力が11になるが《グリーン・リーフ》で攻撃を通す。本陣陥落勝ち。
 2勝1敗(21点)
 
 結果2位。勝ち狙いのデックで2位とはなんとも恥ずかしい。
デックとしては《マジック・ミサイル》と《ボトムレス・ピット》を入れ替えるくらい。
デックに見合ったプレイングを身に着けるべし。
 
 
 <午後の部>
 スイスドロー形式Sレギュレーション拡張術師戦(モンコレ2形式の召喚術師仕様可)。
 ただしデック枚数欄が青地のものは使用禁止。午前と同じく8名参加の3回戦。
 
 今回使用の《スしかあってねーよマヤ》デック
召喚術師:マヤ
ユニット:32枚 地形:4枚
アイスバーン・レディ *5 スタンディング・ストーン *4
氷雪のプリンス *3 アイテム:0枚
スノーフレーク *3 - -
スノー・フラウ *2 戦闘スペル:8枚
ペガサス *3 アイス・ジャベリン *3
精霊の娘サラスヴァティ *2 アイスバーン *3
アイス・エレメンタル *2 シルバー・スクリーン *2
氷刃のストライダー *3 儀式スペル:6枚
アイスバーン・ウルフ *3 星座「トリックスター」 *3
アイスバーン・ベア *3 アルティミット・ストーム *2
アイスバーン・ペッカー *3 テンペスト・クィーン#2 *1
 
 前回味を占めた氷雪獣デックを見ていると構成カードの多数に「ス」が入ってますな。というわけでマヤ用に。
《カイト・ドラゴン》もマヤに入るけれども今回は「ス」統一ということではずす。
OZ君には術師がマヤだと知れた瞬間に氷雪獣だとバレた。氷雪獣マヤって有名なのね。
 
 地形番号はプレイヤー視点で表記。
 
 1戦目:OZん 砲台リコル
 デックシート記入時に地形がなんたらと話していたので《シルク&ミルク》かと思っていたら《リコル》だった。
で、《魔神召喚砲・零式》が2枚配置されて驚く。《リコル》って地形には一枚制限なかったのか。
このとき初めて知る。が、それよりもハイランダー、《ゴールデン・バウム》等の防御力8以上のユニットが
揃っているため氷雪獣バルカンで倒せない。自軍領土2まで進軍してきた《ホワイト・フィアー》が
《変身弾「マルバス」》で《ゴールデン・バウム》に変身しちゃってこちら本陣から出られない。
で、本陣戦が繰り返されるが自分で信じられないくらい陥落しない。お互い手札を消耗して山札切れ判定負け。
 0勝1敗(1点)
 
 2戦目:封時茶くん 地道アレックス
 相手は《アレックス》だが《遠く遠く》や《ある日どこかで》が配置されず、《鋼の門》や《路地裏》で
地形ロックされるが、こちら自軍領土2から《ペガサス》で《氷雪のプリンス》を運び、
敵軍本陣で氷雪獣バルカン炸裂本陣陥落勝ち。
 1勝1敗(11点)
 
 3戦目:MYSTAR-Fさん 2・8ローガン
 ローガンと対戦するのって初めてかも、と思ったらハイランダーじゃーん。ということでまたしても危機。
相手本陣からハイランダーが動き《千年王国の妖精》のみになったのが最後のチャンスと
《アイスバーン・ペッカー》を自軍領土2から長距離飛行進軍。《プリンス》《アイスバーン・レディ》即時召喚。
相手の即時召喚で出てきたのは2レベルユニットのみ。バルカン炸裂。本陣陥落勝ち。
 《ペッカー》の進軍範囲が長距離飛行だったことを忘れていた、手札調整してもハイランダーがこなかった
とのことでラッキーな勝利を拾う。
 2勝1敗(21点)
 
 
 結果2位。こんなにも大型相手に相性が悪いとは。
《サラスヴァティ》を切るなどプレイングにも問題あり。午前午後ともプレイングが甘いと思わされた。
 




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