まずは、どういうものを作るかのご相談から。 気をつけなければいけないのは、「認識の違い」。
製造業務などでは良く起こることですが、Aが○と思って説明しても、Bが●と思うことのように、
言葉での説明不足によって互いの認識に「ズレ」が発生して、後々トラブルに発展したり、顧客満足が得られないことがある。
誤解の無い(少ない)文書等の記載物や、綿密な打ち合わせが大切です。
今回はメールが伝達手段の主だよねぇ。
そですね。 それと直接触っての採寸ができないことも大きな問題点でした。
どったの?
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今回は、こんなふうに5cm平方の方眼紙のデータを
Yさんのところで印刷してもらって、
私のほうで、この方眼紙が写りこむように
正面と側面の写真を撮って、メールに添付して送り、
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あっしの方で、画像を元に縮尺を出します。
上からの上面画像も欲しいとこだけど、
撮影自体難しいので今回はパス。
このサイズを元に型紙を作ってみます。
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仕様の方はどうやって決定したの?
えーと、こういった作成依頼は初めてとのことでしたので(あっしも他に依頼したことはありませんが)、
大枠で予算決定の内訳を説明して、ちょっと具体的な例を価格を添えていくつか提示して、参考にしてもらう。
んでもって大雑把な仕様を決定してもらって、オプションの検討 といった流れですかね。
今回はライオンボード主材、分解ギミック有り、塗装有り、肩・腕パーツ含み、
オプションとして目の部分に黒い透過パーツを入れてもらうように頼んでます。
本当は、このほかに最低2回は型紙と完成前パーツをやり取りして「合わせ」をやるんですが、送料もバカにならないので
上記のような採寸を頼りに1発勝負です。
服飾系ならS・L・Mとか、採寸箇所のお約束とかあるんで、寸法どおりには作れたりするけど、 こういうアーマー系は
難しいところだね。 ホントに大丈夫か?
まずは型紙組立までやって、シルエットを見てもらう。 本見積もり出して。 納得してもらったら作成。 という流れで。
土日を会社の組合での選挙活動や、モンコレの大会運営。 それに、天鎖斬月ver2.0も同時進行で 大丈夫か? 俺?
自分で言うな!
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